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4月19日(日)に開催されました、
第17回 長野マラソンにアスレックRC所属の田中 千洋選手が出場いたしました。 成績は、 2時間44分11秒 5位入賞 と言う結果となりました。 長野マラソンは今回で、自身記念すべき10回目の節目の出場となり、今回の成績を含めると、2位を頂点に、5位・2回、6位・2回、7位・1回、8位・3回と、9回の入賞と、非常に縁の深い大会となっています。 今回は想定していたタイムからは遅れはしましたが、その反省点を糧に、年齢(現在45歳)の壁と向き合い、昨日より今日の自分を目指し、怯まず、乗り越えるべく、今後も地道にチャレンジしていくつもりです。 次回のレースは北海道マラソンを予定しています。 年齢とともに更なる 田中 千洋選手の 進化、 深化、 真価に期待します。 【開会式】 ![]() ![]() 【スタート前】 ![]() 【スタート】 ![]() 【32K付近】 ![]() 【37K付近】 ![]() 【41K付近】 ![]() 【Finish】 ![]() 【表彰式】 ![]() 【フェアウェルパーティー】 ![]() #
by kachio1119
| 2015-04-21 19:08
| レース・結果
平成27年 4月19日(日)に開催されます、第17回 長野マラソンに、田中 千洋選手(アスレックRC所属)が招待選手として出場します。
2001年に初じめて出場してから、数えて今回で記念すべき10回目の出場となりました。 過去の最高位は2位、9回出場中8回の入賞という非常に相性の良い大会です。 45歳となった今、どこまでのパフォーマンスが出来るかは未知数ですが、精一杯、今ある力を出し切れるよう全力を尽くし、少しでも上位を目指したいと思います。 第17回 長野マラソン・招待選手紹介 #
by kachio1119
| 2015-04-06 18:49
| レースにむけて
あと2日...新年度がはじまります。
15年度の目標... ズバリ、 「re」 です。 この言葉に、いろいろな思いを込めています。 様々な言葉の接頭辞として使われている 「re」 言葉の頭につくだけで、それらの意味を前向きに変えることが出来る魔法のコトバ... 15年度は、まずは 「reset」 からはじめ、再び前進するために歩を進めていこうと思います。 それがいつか、 「revolution」 となる事を信じて... #
by kachio1119
| 2015-03-30 12:32
| 日々つれづれ。。。
昨日の名古屋ウィメンズマラソン...
後から書いてヒキョウだね...ですが、僕が注目していた選手が2名います...いや、いました。 ひとりが前田選手(ダイハツ) もうひとりが伊藤選手(大塚製薬) 結果から言うと、 予想的中...ドンピシャでした。 有識者、専門家を含む、いろんな方々が、いろんな角度から、より詳しく解説、評論しているでしょうから詳しくは語りません。(笑) この2人は2014年度、ずっと気にしていた選手でした。 今回のマラソンを走るまでの戦績もさることながら、 他の選手とは違った空気?雰囲気? そう、オーラが違う感を抱いていました。 以前にも書いた内容で重複しますが、 ----- 走ること(マラソン)はそのヒトの生き様をそのまま映しだす鏡だと思っています。 逆に言えば、生き様をさらけ出す走る(マラソン)ということは、人間力無くしては表現できない...最高のパフォーマンスを発揮出来ないスポーツだということです。 ----- 「人間力」につきる... まさしくそれがバッチリとハマり、自分らしさを表現し出し切れた結果が、昨日のマラソンであったと思います。 それは優勝したKIRWA選手(バーレーン)、KONOVALOVA選手(ロシア)も然り... 特にKONOVALOVA選手は世界水準のマスターズの枠組みをぶっ壊してしまうような40歳代の世界記録を大幅に更新しました。 上位4名がレースを支配し、動かし、他を寄せ付けないオーラ(生き様)を放っていたと言うことです。 とにかく女子力満載の大会でした。 前言撤回です。 (以前書いたブログ:日本女子マラソン界の憂鬱) 8年の止まった時間が再び動き出しました。 日本女子マラソン界に期待したいと思います。 #
by kachio1119
| 2015-03-09 12:42
| 日々つれづれ。。。
最終的な自分の場所(夢や目標)に辿り着くための方法...アプローチの方法は大きく分けてふたつあると思っています。
ひとつは、 成功者の大多数が占めているであろうアプローチ... 「夢を持つこと」 なりたいもの、やりたいことを掲げ、それを目指す... 夢を叶えるためにどうするべきか、どうしていくか、考え、行動し、一段一段その夢に向かって登る、突き進む... 最終的なステージがあり、それを逆算して行動する...と言えばよいでしょうか? もうひとつのアプローチは、 「今(現在)をガンバる」 一見、受け身のように捉えられますが、今を一生懸命頑張るからこそ、見えてくる希望、未来というものがあります。 こちらも一段一段登りながら、夢が目標がより大きなもの、高いものへと変わっていきます... 最終的なステージをどうするか、登りつめた先に見えている景色が何なのかは自分次第? このふたつのアプローチ... 実は逆のようで逆じゃなく、どちらにも言えることは、日々の努力、取り組みが必要不可欠で、それ無くしては達成できない...辿り着けないということ... 「夢を持っているか(いたか)?」 「今を頑張っているか(いたか)?」 今更ながら、わたし人生後半戦にさしかかった中年男には痛く、心に突き刺さる言葉です。 どちらのアプローチにせよ、子ども達には可能性を武器に、未来に臨んで(挑んで)欲しいと思っています。 若さっていいな... #
by kachio1119
| 2015-03-06 10:29
| 随走(想)
昨日の「第70回びわ湖毎日マラソン」をテレビ観戦しての雑感...
あくまで自分が感じたことですので、つぶやき程度に流して下さい... 昨日のマラソンは、スタート時、天候雨、気温9.2度、湿度86%、北北東の風2.0m/s フルマラソンの距離を走るには、非常に条件が悪かったと思います。 世界を見据え、何ヶ月も準備を重ね、この日のために備えてきた選手には肉体的にも、精神的にも負担は計り知れないものであったと察することが出来ます。 序盤からペースランナーのペースも安定せず、予定よりスローなペースとなり、大人数で推移していった部分も、ストレスをより大きなものにしていたと思います。 が、序盤からレースを支配していたもの... 動きを見ていても明白... この悪条件下の元、冷静に周囲を分析、チカラを温存し、少しずつふるいにかけながら人数を絞っていき、ココゾという場面でスパート...危なげなく独走の優勝したドゥング選手(ケニア)でした。 途中、ペースメーカーに 「安定したペースコントロールをしてくれ。日本人選手がついて来られるようにね」 と話したとも報じられている部分からも、それを物語っています。 今大会における目標がどこにあったのか? ドゥング選手は最後まで 「優勝」※タイムではなく 日本人選手の目標が、 「タイム」と「優勝」 から 「優勝」 そして 「日本人1位」 に変わっていった時点で勝負あった... 距離が進むに連れて体力、気力を削ぎ落とされた、奪われていった...という感じでしょうか? が、 むかしむかし... そう、日本マラソン界が世界を牽引していた時代に、伝説のレースがあります。 第41回福岡国際マラソン(’87)です。 みぞれ舞う土砂降りの雨の中、5メートル前後の強風にも見舞われ、気温も4度台ながら、35キロまでは当日の世界記録を上回る(7分12秒)ペースで、他を一切寄せ付けない、鬼神となった走りで、2位に3分以上の差をつけて8分18秒の大会タイ記録で優勝した中山選手... 全てにおいてタフネスだった... 真(芯)の強さはそこにあったと行って過言ではなく、日本のお家芸と言わしめたエピソードのひとつであると思っています。 昔を憂いてもしかたがないのですが、今はどうか? いかに現在の世界でのマラソンがアフリカ勢を中心に高速化が進んでいたとしても、まだまだ世陸や五輪といった夏のレースしかり、今回のような悪条件下においては、十分に戦える余地が残っていると感じています。 だからこそ、昨日はチャンスがあるかも... 記録よりも記憶...インパクトのあるレースを楽しみにしていました。 25kmまでの大集団には大いに期待していました。 ・・・。 ドゥング選手はたしか 「世陸、五輪なんて夢」 みたいな事を言っていたような? ケニア代表になることの難しさと同時に、世界を目指しているはずの日本選手の最高が2分30秒以上もあけたれて4位という結果... 速い選手は増えた... 今求められているのは、 強い選手なのだろう... もうひと踏ん張り... タフさを身につけて欲しい... 昨日のびわ湖の勝手ながらの雑感です。 #
by kachio1119
| 2015-03-02 11:44
| 随走(想)
来年度からアスレックの活動見直し...
すでに年初あたりから進めているものもありますが...(笑) 柱であった2本を思い切りました。 創設以来の根幹を大幅ににリニューアル? ・主催ランニングイベントの縮小、中止 ・ちートレ(ランニング練習会)の休止、メンバー制 ※キッズ練習会含む 役目は終わり、 これからはより一層、裏方に徹します。 今まで関係されたみなさまには心からお礼申し上げるとともに、 より一層の活躍、飛躍を祈念いたします。 本当にお世話になりました。 ありがとうございました。 活動を縮小しつつも、逆に深い部分でより突き詰めていきたいもの、目指したいものがあります。 表面に出ない部分が多々ありますが、関係されたみなさん、今後もアスレックをどうか、よろしくお願いいたします!! #
by kachio1119
| 2015-03-01 08:49
| お仕事
速さだけではなく...
人間力のある選手になって欲しい... 長女には強く、そう願っています。 小学生では走ることを楽しむ... 中学生では陸上競技を自由に、伸び伸び... オンオフのメリハリはつけて、自然体を重視してやって来ました...いや、顧問の先生のお陰で、そのスタイルを貫けました。 そして次のステージ...高校という選択肢で、長女が長女自身で悩み考え出した答えは、更なる進化(真価)のために、高校では自分自身に足りないモノを身に付ける、補うための選択をしました。 そう、速さだけではなく、人間力を身につけるための選択... 走ること(マラソン)はそのヒトの生き様をそのまま映しだす鏡だと思っています。 逆に言えば、生き様をさらけ出す走る(マラソン)ということは、人間力無くしては表現できない...最高のパフォーマンスを発揮出来ないスポーツだということです。 高校からは、より一層、深い部分で「走る」を追求し磨いてもらいたいと思います。 先日、とあるマラソン大会でとても残念なことがありました。 今まで接点もなかく、見ず知らずのヒトからの行動... まわりから自分たちを見ているイメージ、評価、がそういった行動、言動につながったのであろうと... そのことですごく悲しくなると同時に、考えさせられ、思い知らされました。 ひとつ言えることは、 ヒトを受け入れる(認める)ことが、ジブンも受け入れ(認め)てもらえるということ。 おそらく、いろんな今までの伏線があり、すれ違いがあり、そのような事態を招いてしまったのではないか?と思います。 ヒトにはそう映ってしまっていたのでしょう... ヒトを敬う気持ちがなければ、ジブンも敬ってもらえない... ジブンがされたことは、直接的ではないにしても、ココロの中でもヒトにもそうしているのかもしれない...そうとらえられているのかもしれない.... まだまだこの歳にしても発展途上中... 新天地に向かう長女とともに成長していけたら...と思っています。 「心」「体」 それらが相まって初めて真のアスリート... 長女は「体」以上に「心」を身につけるため、4月からガンバります。 #
by kachio1119
| 2015-02-16 11:57
| 日々つれづれ。。。
昨日の大阪国際女子マラソンを観て...
今の日本女子マラソン界を如実に表している...縮図のようなマラソンだったと思います。 おそらく、詳しいことは詳しい方がより詳しく述べられると思いますので、自分自身が感じた大雑把な感想... ・世代の空洞化 ・ピラミッド型ではなく台形型の選手層 ・ライバル関係不在の仲良しマラソン ・ガラケーならぬガラマラ?(日本マラソン界のガラパゴス化) などなど...挙げ出したらキリがない... 大阪はそんな日本女子マラソン界に引導を渡すかのごとく、いや大会主催者側、陸連側にもガツンと一発... やられたね... ガメラ選手の世界水準(標準)の走り... 過去2回は最終局面での仕掛け(飛び出し)による優勝で、今回もペースランナーを配置しないから、最後までレースは動かないだろう...日本人選手が数名絡み、日本女子復活を印象付けられる...そう思っていたと思います。 おそらく24分〜26分ぐらいで勝負が決まるのでは?と予測していたかも... それが結局、今年は序盤からレースが動き、後半はガメラ選手の一人舞台... ひとりで走りきり、22分ヒト桁での優勝タイムです。 これでもかと言わんばかりに世界の走りを披露しました... 日本女子復活どころか、世界との壁、溝を嫌というほど見せつけられた惨敗であったと思います。 リセット リスタート リボーン いろんな言葉が浮かんできます。 ここから如何に登っていくのか... RISING SUN・ライジングサン 今日から始まる、日本女子マラソンの挑戦に期待したいと思います。 #
by kachio1119
| 2015-01-26 15:44
| 随走(想)
アスリートには競技をはじめた時から、
いつか訪れる「引退」に向けてのカウントダウンがはじまる... 満足な競技人生でしたか? 僕はジブンが若かりし日、尖ってたな...とつくづく思う。 中途半端なくせにね... 自分のチカラで何とか成ると自惚れていた... 陸上競技は所詮個人のスポーツ...チームを飛び出しても大丈夫... 本当バカだねぇ... ジブンを取り戻したのは、家族を持ってから... 遅いよね... 結局、慢性的な怪我と長い長い孤独(ヒトリ)と引き換えに、僕は以前のように走れなくなっていた... どれだけ自分を取り巻く様々な周りの人に支えられ、いかに「走れる」ことがごく当たり前なコト...自然で、普通のコトであったのか... 走りだしてから走り終えるまで、ヒトリで表現するスポーツ...ヒトリで戦うスポーツ... ヒトリ?? 走っているのはヒトリかもしれない... でもね、ヒトリじゃない... ヒトリであるが故にヒトリではないスポーツ... やっとそれに気づいた... 僕が現役引退を決めた瞬間... その後は家族(家内:千洋さん)に自分の意思を継いでもらうことに決めた。 あれから十数年が経過... ありがたいことに家内は今もなお走り続けてくれている... 振り返ればいろいろあったようで、あっという間...ついこの間まで共に走っていた気分... いや、家内が走ってくれるから、僕も今も走っている(気分になれる)... あの時やり残したことはないかい? 後悔してないかい? 昨日(過去)は昨日(過去)、 明日(未来)を見ているから大丈夫。 自分の競技人生もまんざらではなかったし、 今のほうが生き生きしてるから... この先、同じように引き際が家内にも訪れるかもしれない... でも、走っている...走り続けてる... 今度は家族の思いは長女が受け継いでくれるようだから... ヒトリじゃないからツヨクなれる... バトンは受け継がれていく... #
by kachio1119
| 2015-01-20 14:14
| 随走(想)
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カテゴリ
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